個人的に好きなシーン

私は呪術廻戦が好きです。

今日は呪術廻戦渋谷事変のアニメの中で個人的に好きなシーンでの解説をしようと思います。

⚠️アニメ内ネタバレが含まれます


引用元 https://jujutsukaisen.jp/

1枚目は渋谷事変のOPのシーンです。

後ろに五重塔があるところが呪術=京都というイメージを出しているのと、空の色や光の部分が赤くなっているとこから不穏な雰囲気を出してる所が好きです。

また一見今まで出てきたキャラクターを写しているだけに思えますが、実はこのキャラのメンツには『負傷または死亡している』という共通点があります。


引用元 https://abema.tv/video/title/536-1?s=536-1_s3

より、スクリーンショット

二枚目はOPで釘崎野薔薇というキャラのシーンです。

野薔薇の周りには椅子があり、野薔薇は片目を抑えてこちらを向いています。

実は、この抑えている部分はとある敵から呪いを受けてしまう場所でもあるのですが、そこを『手で抑える』という表現をしていて、個人的に好みのシーンです。

また周りに椅子が置いてあるのは、これは1期での話になってしまいますが、野薔薇は他人の存在を『席』として表現しており、この椅子は他人の存在を表しています。


引用元 https://abema.tv/video/title/536-1?s=536-1_s3

よりスクリーンショット

今回は2つのシーンを解説しましたが、他にもたくさんの伏線があります。

呪術廻戦の制作はMAPPAという会社が担当しているのですが、1期からずっとOPやEDにアニメーションだけで伏線を織り交ぜて作っているところがとてもすごいと思いました。

こういう含みのあるデザインを私もしてみたいと思いました。

0コメント

  • 1000 / 1000